バックナンバー 2019年04月

こちらは、名古屋支店 教育館移転改築工事作業所です。

昨年12月、今年2月に続き3回目の紹介となる今回は、
当現場にて活躍する「けんせつ小町」についてご紹介します。



「けんせつ小町」とは、建設業で働くすべての女性の愛称です。
この制度は、当社が会員となっている一般社団法人 日本建設業連合会にて
多数の女性が施工に従事又は、女性が中心となって施工を担う工事チームを登録、
活躍状況をホームページで紹介し、建設業のイメージアップを推進する取り組みです。

当社においても、女性現場勤務者が活躍できる環境の整備に取り組んでおり
現在、建築工事の2現場、土木工事の4現場を登録、
当現場も、「IZUMI小町(No.220)」として登録されています。





次に、当現場の活動内容について紹介していきます。


実際に当現場で勤務する女性の声を中心に、
さらなる現場環境の改善を図るため定期的にけんせつ小町WGを開催しています。





女性用の休憩室やトイレ等、働きやすい環境の整備に取り組んでいます。







現場には、けんせつ小町の取り組みをPRする垂れ幕や看板を設置しています。







昨年12月には、当現場で勤務する女性がPRのためCBCラジオにも出演しました。





また、他の女性社員を招いて現場見学会を実施し、さらなる環境の改善に努めています。






この4月からは、新入社員の女性も新たに配属され、日々業務に取り組んでいます。








工期も残り僅かではありますが、発注者の期待に応えるのはもちろん、
利用者が快適に過ごせる施設を精一杯創りあげられるよう努めていきたいと思います。

現場リポート:

2019年4月21日(日) 公益財団法人 鎮守の森のプロジェクトが主催している
「鎮守の森のプロジェクト in ラ コリーナ近江八幡」に大阪支店より支店長を
はじめ13名が参加しました。


当日は、全体で約180名が参加し、ドングリの苗木 約1500本を植樹しました。




東日本大震災では、津波でコンクリート堤防や松林がことごとく破壊される中、
深く根をはった木々が津波の勢いを和らげ、
関東大震災や阪神大震災では、大火により建物が燃える被害を食い止め、
防災林として大きな役割を果たした森がありました。
その森とは、かつて神社を囲むようにして存在した「鎮守の森」であったそうです。
(鎮守の森のプロジェクト公式ウェブサイトより)


本プロジェクトは、2011年の東日本大震災を教訓に始まったプロジェクトの一環であり、
関西では初めての開催でした。


大阪支店では、2018年6月18日に起きた「大阪府北部地震」、
翌月に発生した「平成30年7月豪雨」を受け、防災に対する意識が非常に高くなっており、
今回参加した全員が「災害からいのちを守る」という強い思いを持ち、
一生懸命植樹を行いました。











またこのような機会がありましたら、積極的に参加していきたいと思います。


平成31年4月1日(月) 枇杷島社屋にて平成31年度入社式を開催しました。


今年度より新たに入社する総勢43名の社員が緊張した表情を浮かべる中、
渡邉社長をはじめ役員も出席し、入社式が始まりました。





まず始めに1人ひとりへ辞令が交付されました。






女性社員も計9名入社し、そのうち5名が現場へ配属され勤務することになります。




その後は、渡邉社長より歓迎の言葉をいただいたのち、
例年通り熱田神宮にて晴れの門出を祈願し、参拝を行いました。








今後、新入社員研修を終えたのち、各現場・部署へ配属され、
勤務することになります。


今後の社会人生活に向け気を引き締め、
さまざまな事を多く学び、業務に取り組んでほしいと思います。