本年度 当社は、「建設技術フェア2011in中部」、及び「メッセナゴヤ2011」に出展します。
出展内容を下記の通りご案内いたします。
1.「建設技術フェア2011in中部」(テーマ:豊かで安全な暮らしと環境の調和をめざして)
・期 間 平成23年10月26日(水)~27日(木)
・場 所 国土交通省中部地方整備局中部技術事務所
・当社出展技術 超長距離圧送ネオグラウト工法、ハイブリッド汚水処理装置
詳細は、http://www.cbr.mlit.go.jp/chugi/fair/をご覧ください。
2.「メッセナゴヤ2011」(テーマ:環境・エネルギー)
・期 間 平成23年11月9日(水)~12日(土)
・場 所 ポートメッセなごや
・当社出展技術 SMIC工法、環境配慮技術
詳細は、http://www.messenagoya.jp/をご覧ください。
現在の日本は、高度成熟社会を迎えて、ストレスをつい抱えてしまう状況にあります。約250万人の人々がうつ病のおそれがあるといわれ社会問題となっているため、当社では平成23年10月6日(木)、管理職を対象に「メンタルヘルス」についての研修を行いました。
当社枇杷島社屋と各支店をTV会議システムで交信し、全店で105名の管理職の社員が参加しました。
当社が一本の電話からでも悩みが相談できる「よろず相談」を契約している財形住宅金融㈱の講師を招き、主にラインケア(上司が行う部下の心の健康づくり)について講義を行っていただきました。
講義内容は、メンタルヘルスの重要性、基礎知識について理解を深め、管理職自身がストレスやうつ病にならないよう対処などの講義のあとに、2人1組で上司と部下の役になり上手なコミュニケーションの取り方を練習しました。
感想
自分自身がうつ病やストレスを溜めないためには、上司と部下がこまめにコミュニケーションを取り、お互いがどういう状況にいるのかを把握することで予防につながると思います。
北陸新幹線、津幡軌道敷設工事現場よりレポートします。
仮軌道敷設作業も終了し、本格的に軌道スラブ敷設作業が開始されました。
軌道基地からウニモグという軌陸車を使用しスラブ運搬を行い、下り線金沢方から順次スラブ敷設車を使用し、敷設作業を行っています。スラブ板の重量は1枚約5tあります。敷設後は、高低・通り調整をミリ単位で行い、路盤とスラブの隙間にセメントアスファルトモルタルを注入しています。注入作業は、移動プラント車にて行います。それぞれ1日約200mづつ施工しています。24年8月頃までこの作業を継続し、少しずつではありますが、スラブ軌道が完成して行きます。
※スラブ軌道とは
石をレールの下に引き通常の線路とは違いコンクリートの路盤にスラブと呼ばれるコンクリート製の板を設置し、その上にレールを敷く構造
現場リポート:
北陸新幹線、津幡軌道敷設工事