バックナンバー 2017年05月

 東日本大震災から今年で6年半が経過し、当社として今年で3回目となる植樹ボランティアに本店から6名が参加しました。
5月27日(土)今年参加した植樹祭は宮城県岩沼市の「千年希望の丘」で行われ、約4,000人が参加しました。



この「千年希望の丘」は、津波の力の減衰や避難場所として活用するとともに、再生可能な震災廃棄物を活用した築造で、大津波の痕跡や被災者の想いを後世に伝え、さらに集落跡地等の遺構の保存による震災の記憶や教訓を国内外に発信するメモリアル公園と防災教育の場として整備をすすめてゆくそうです。

具体的には津波で被災した岩沼市沿岸部に丘を15基、それをつなぐ約10kmの園路に30万本の植樹をして森をつくるという計画で、津波がきた時の避難所になり、さらに威力を減衰させるという役割を担っています。2013年から植樹をはじめ、この場所での植樹祭は今年が最後となるそうです。

こうした想いを胸に今年も1本1本願いを込めて植えさせていただきました。





当社として、今後も継続的に植樹活動以外でも被災地の復興に市民の皆さんのこころの復興に継続的に何らかのかたちで関わっていきたいと考えています。

 現在、枇杷島社屋に入居している本店技術部門は
平成29年7月からJRセントラルタワーズの35階に移転することとなり
34階に入居している本店管理部門と合わせ、本店機能が一元化されます。


〇枇杷島社屋からJRセントラルタワーズ35階への移転部署
監査役室、安全本部、土木本部、建築本部、軌道本部
技術部、鉄道営業部、監査部、CSR推進室

〇営業開始日
平成29年7月18日(火)



35階の現在の状況は、前テナントの撤去後、4月より行われていた
原状回復工事も無事終了し、今後は内装工事に取り掛かっていきます。









原状回復工事終了後






今後も、工事の進展状況等をお知らせしていきます。

 東山動植物園は開園80年だそうです。
当社も創立77年目なので、「名古屋の歴史と共に歩んできたんだ」としみじみ感じます。




現在、動物園の役割は種の保存を目的とした生態研究と飼育下での繁殖です。
動物園で飼育されている動物は全て絶滅危惧種だそうです。

動物園の存続は地球規模で考えても重要で、飼育環境の整備や餌代も多くかかります。



東山動植物園では動物スポンサーを募り、餌代などの協力を呼びかけています。

当社は平成25年4月からアミメキリンの動物スポンサーになっています。
それを思うとアミメキリンに愛着がわき、「元気で長生きしてね」と感じてしまいます。






行かれたことがないという方はキリン舎はちょうど園の中間です。
園内は広いので行かれる際は熱中症対策を万全にしてください。

 5/7(日)三重県桑名市のカルチャービレッジ輪中ドームにて43回目となる【名工建設株式会社 大運動会】が開催されました。
当日は天気にも恵まれ、運動会日和の一日となりました。
参加者は役員・社員とそのご家族を合わせて500名の参加がありました。



渡邉社長の挨拶から始まり、前回優勝チームによる選手宣誓、
今年入社した新入社員の紹介を行い、運動会がスタートしました。





運動会は土木チーム、建築チーム、軌道・事務チームに分かれての対抗戦です。
ドリブルリレー、大縄跳び、玉入れなど大人も子供も一生懸命頑張っていました。





最後の対抗リレーは得点が2倍となっており、どのチームも優勝目指して本気です。



お昼休憩には、着ぐるみが飴をもって登場し子供たちは大喜び!



最終結果は前半のリードを守り、建築チームが優勝しました。



参加してくださった皆様、本当にお疲れさまでした。