平成28年2月上旬、年が明けて初めの更新です。
ますます寒さが厳しくなり、1月には飛島でも雪が積もりました。



施工ヤードが更に広がり、伊勢湾岸自動車道の高架下のヤードに着手しております。
ピンク色の四角が現在施工中のヤードです。
色のついた小さい四角が施工する橋脚です。
北側のヤードから施工状況を紹介していきたいと思います。




一番北側の2橋脚は柱2ロット目(柱の半分くらいの高さ)までコンクリートの打設が完了しました。



仮桟橋では、支持杭の打設が完了し、躯体構築のため、一部解体中です。
写真②は、解体施工中の様子です。仮桟橋の支持杭を100tクローラクレーンで引抜いています。



対岸でも基礎杭が施工完了し、掘削の準備を進めています。
写真③は鋼矢板の打設状況です。



更に南下し側道を挟んで向かい側の大きなヤードでは、3橋脚の躯体を構築中です。
足場、鉄筋、型枠を組み、コンクリートを打設していきます。



そして、一番南側の伊勢湾岸自動車道の高架下のヤードでも基礎杭の施工が開始しました。
営業中の高速道路に近接した作業になるので、クレーンの旋回等、緊張した作業が連続します。



年末には高校生、大学生の現場見学会を実施しました。
多くの学生の方が参加され、作業所長の説明を真剣に聴いていました。





寒い日が続きますが、毎日元気に、引き続き安全第一で進めてまいります!!