東日本大震災から今年で6年半が経過し、当社として今年で3回目となる植樹ボランティアに本店から6名が参加しました。
5月27日(土)今年参加した植樹祭は宮城県岩沼市の「千年希望の丘」で行われ、約4,000人が参加しました。



この「千年希望の丘」は、津波の力の減衰や避難場所として活用するとともに、再生可能な震災廃棄物を活用した築造で、大津波の痕跡や被災者の想いを後世に伝え、さらに集落跡地等の遺構の保存による震災の記憶や教訓を国内外に発信するメモリアル公園と防災教育の場として整備をすすめてゆくそうです。

具体的には津波で被災した岩沼市沿岸部に丘を15基、それをつなぐ約10kmの園路に30万本の植樹をして森をつくるという計画で、津波がきた時の避難所になり、さらに威力を減衰させるという役割を担っています。2013年から植樹をはじめ、この場所での植樹祭は今年が最後となるそうです。

こうした想いを胸に今年も1本1本願いを込めて植えさせていただきました。





当社として、今後も継続的に植樹活動以外でも被災地の復興に市民の皆さんのこころの復興に継続的に何らかのかたちで関わっていきたいと考えています。