令和元年6月13日(木)に、愛知県岡崎市の「柱町Bv作業所」において、
一般社団法人 日本建設業連合会 けんせつ小町部会の方々と当社けんせつ小町チームとの
意見交換会を開催しました。




出席者 : けんせつ小町部会・けんせつ小町広報専門部会より春日部会長をはじめ6名
      柱町Bv作業所 柘植所長・当現場、他の現場等で勤務する女性社員9名


【自己紹介・作業所の紹介】
まず始めに、参加者の自己紹介および当作業所の紹介を行いました。
春日部会長からは 「土木部門で4件、建築部門で2件 けんせつ小町工事チームが登録されており、
全社を挙げて女性活躍に積極的に取り組んでいる印象がある」とのお言葉をいただきました。


         作業所の紹介


        春日部会長(左)



【現場見学】
続いて参加者全員で工事現場、またトイレや休憩所等、女性が使用する設備についても
見学しました。








【活動紹介】
現場見学後には、当社と日本建設業連合会それぞれのけんせつ小町活動の紹介を行い、
当社は女性用作業服の製作や現場での取り組み、また若年層サポート制度についても
併せて紹介しました。
続いて、春日部会長より 「建設会社で働く女性が増えることは、働き方の多様化や
職場環境・長時間労働の改善等に寄与が期待される。だからこそ男女ともに、
より活き活きと働ける業界にしていくために、けんせつ小町は活動しています」
との説明をいただきました。






【意見交換会】
最後に、意見交換・ディスカッションを行いました。
話し合いの場では、現場における女性用更衣室やトイレの問題、また他社における女性技術者の
育児短時間勤務時のモチベーションを維持した働き方や将来のキャリアプラン等さまざまな事例を
紹介いただきました。






短い時間ではありましたが、さまざまな発見や参考になる他社の事例も多く
紹介いただいたなかで、女性の働きやすい現場環境を整備するポイントを学び、
出席した女性社員の意識向上にもつながる貴重な機会となりました。