現在の日本は、高度成熟社会を迎えて、ストレスをつい抱えてしまう状況にあります。約250万人の人々がうつ病のおそれがあるといわれ社会問題となっているため、当社では平成23年10月6日(木)、管理職を対象に「メンタルヘルス」についての研修を行いました。

当社枇杷島社屋と各支店をTV会議システムで交信し、全店で105名の管理職の社員が参加しました。

当社が一本の電話からでも悩みが相談できる「よろず相談」を契約している財形住宅金融㈱の講師を招き、主にラインケア(上司が行う部下の心の健康づくり)について講義を行っていただきました。

講義内容は、メンタルヘルスの重要性、基礎知識について理解を深め、管理職自身がストレスやうつ病にならないよう対処などの講義のあとに、2人1組で上司と部下の役になり上手なコミュニケーションの取り方を練習しました。

 

感想

 自分自身がうつ病やストレスを溜めないためには、上司と部下がこまめにコミュニケーションを取り、お互いがどういう状況にいるのかを把握することで予防につながると思います。