平成27年8月上旬、順調に工事は進んでおります。
現在の主な工事は、掘削工事や仮設構台工事を行っています。
この写真は、作業所全体の航空写真です。
今回は、施工箇所毎にご案内します。
(P237・P238橋脚付近)
橋脚を構築するにあたり、仮設の土留め材を設置後、クラムシェルという建設機械を使用して所定の深さまで掘削していきます。
(P240・PC2橋脚付近)
仮設構台工事は、川の中に橋脚を構築するため、支持杭を打設し、桁材を組立後、覆工板をかけていきます。
100tクローラークレーン(移動式クレーン)を使用し、バイブロハンマ(電動式杭打機)で支持杭を打設します。
(PB1橋脚付近)
こちらは、既設の護岸対策も一段落し、鋼管ソイルセメント杭の打設に向けて準備中です。
来月からは躯体構築や鋼管ソイルセメント杭の施工に入ります。
今後も猛暑が続くと予想されますので、水分や塩分、休憩を十分にとりながら熱中症対策に努め、安全第一で工事を進めていきます。