台風一過。秋の空。



今年は現在までに日本の付近に5個の台風が発生し、上陸や秋雨前線を刺激して各地で
大雨の被害も出ました。



10月に入り朝晩の冷え込みで秋の到来は感じるものの、どんよりした空模様が続き、視覚的に秋を感じる事はありませんでしたがやっと青空になったので散歩のついでに少し撮影してみました。



秋の空っぽさが伝わるでしょうか?



朝晩の気温差で街中でもマスクや咳込む人も見うけられました。
皆様もお身体をこわす事の無いように注意して下さい。

 平成28年9月21日(水)、枇杷島社屋にて昨年に引き続き地域交流事業として
清須市立西枇杷島第1幼稚園園児59名、保護者20名を対象に
西枇杷島警察署による交通・防犯講話、子供用警備服の記念撮影等を行いました。











その後、園児向けに測量機器体験と社員で育てた土佐錦魚による
金魚すくいを体験して頂き、園児、保護者の方ともに笑顔で帰られました。










今後も地域に根差した名工建設でありたいと考えております。

 平成28年9月13日(火)、枇杷島社屋にて消防訓練を行いました。


墨名古屋支店長挨拶



消火訓練の様子




当初は、はしご車による避難救助、救命ボートの降下訓練を予定しておりましたが、
雨天のため中止し、代わりに西枇杷島警察署と締結しております
「大規模災害発生時における支援協力に関する協定」に基づき、
警察署の被災を想定し、代替え指揮所を社屋6Fに設けました。

屋上にアンテナを立て、いざという時のための無線通話訓練、衛星電話の通話試験を行いました。


西枇杷島警察署代替え指揮所の様子

平成28年9月2日(金)、当社の防災訓練を行いました。


今回の訓練は静岡県駿河湾沖、紀伊半島南方沖を震源地とする
連動型の巨大地震が発生したという設定で行われ、
事業継続計画に基づき本店をはじめ各支店に対策本部を立ち上げ、
社員の安否確認、各支店周辺の状況の確認を行いました。




本店対策本部

一般の電話回線が不通となる可能性も想定し、
衛星電話やMCA無線、テレビ会議システムを利用し、各支店と連絡をとりました。




また、タブレットを利用し、当社の施工現場との間で
通信テストを行いました。






いつ発生してもおかしくないと言われている南海トラフ地震やその他の災害のために
今後も万全な災害対策を施していきたいと思います。

 平成28年8月上旬、暑さの厳しい季節がやってきました。

現場は熱中症対策を行いながら、日々体調管理に努めております。



それでは、工事の進捗についてご報告します。
緑、赤、青、黄、紫色の四角が、橋脚の位置になります。

まず、基礎杭の施工は、全30橋脚の内、25橋脚(383本)完了しました。
残りは、青色の橋脚のみとなり、秋頃から着手する予定です。

基礎杭完了後は、土留掘削を行い、フーチング、柱・梁と躯体を構築していきます。
いよいよ躯体構築も繁忙期を迎え、コンクリートの大量打設が続きます。




貯木場の北側・南側のヤードでは、7橋脚施工しており、鉄筋・型枠組立や
コンクリート打設の作業が日々、輻輳しています。

その中でも貯木場の中にある橋脚のフーチングは、コンクリート打設量が
1300㎥あるため、慎重な打設計画を立て、工事を進めています。




中央付近では、6橋脚施工しており、写真②の橋脚は、梁施工に向けて
柱コンクリートの養生中です。

本工事では、コンクリートの養生期間中に急激な温度変化や乾燥等の影響を
低減させるため、型枠脱型後も「LHTシート」を設置しています。




掘削した土砂は、埋戻しの際に使用する量だけ現場内に仮置きしています。
埋戻しに使用する土砂は、約10,000㎥になるため、仮置きする場所の確保に
苦労しています。




飛島インターのNEXCO料金所事務所前では、2橋脚施工しています。
周囲には既設構造物が多く、クレーンによる吊り作業の際は、入念に作業計画を立て、
安全に細心の注意を払っています。




真ん中から南東・南西のヤードでは、10橋脚施工しており、伊勢湾岸道路に
近接しての作業になります。

特に近接する橋脚の施工においては、「レーザーバリア警報装置」を設置して
注意喚起を行い、重機と既設構造物の接触防止に努めています。





最後になりましたが、一部の道路を規制しての作業が続いており、
現場周辺を通行される皆様には、大変ご迷惑をおかけしております。
安全第一で進めてまいりますので、ご協力よろしくお願い致します。


暑い日はまだまだ続きますが、毎日元気に頑張っていきます!!

現場リポート:
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