カテゴリ'社員からのお知らせ'

令和元年10月16日(水)~17日(木) 名古屋の吹上ホールにて開催された
「建設技術フェア2019in中部」へ出展しました。


当フェアは、産学官の技術交流の場を提供するとともに、技術開発・新技術導入の促進や
一般の方々に建設技術の魅力と社会資本整備の必要性等を広く紹介することを目的に
開催されており、計243 の建設会社・団体が参加し、2日間で14,885名の方が来場されました。


当社のブースでは、「DIMRO®」(光ファイバ変位計測システム)を紹介し
2日間で389名の方に来訪いただき、官公庁関係者のほか学生にも当社の技術を
広くPRすることができました。





そのほか、今回は国土交通省愛知国道事務所で結成された「けんせつ小町・チーム“愛”」の
メンバーとして、土木工事現場で勤務する当社の女性社員が参加し、学生交流広場にて
入職サポート活動等を行い、学生に仕事内容や建設業の魅力を伝えました。





令和元年9月3日(火)、当社の防災訓練を実施しました。


当社は、鉄道インフラを主に支える企業として、地震等の災害が発生した際に
迅速な対応ができるよう、毎年防災訓練を実施しています。


今回の訓練は、千葉県房総半島沖・南約60㎞を震源地とする
マグニチュード8.0の巨大地震が発生したという設定で行いました。
当社が定めている事業継続計画(BCP)に基づいた
本店および各支店の災害対策本部設営からスタートし、
社員の安否確認、通信応答訓練のほか、情報収集・記録訓練として
各支店において想定される被害状況や災害用資機材の確認等も行いました。




本店対策本部の様子



各支店との連絡は、一般の電話回線が不通となることを想定し、
衛星電話、MCA無線といった非常用通信機器を利用して行いました。




MCA無線を使用した通信、応答訓練の様子



テレビ会議システムによる情報収集、記録の様子



最後に、当社が保有している災害用ドローンについて説明を行いました。
当社は、災害発生時の迅速な調査のためドローンを導入しており、
実際にドローンで撮影した映像を用いて、機能や体制のほか、インフラの点検や安全教育等、
今後の活用場面についても紹介しました。




災害用ドローン



撮影写真(当社機材センターにて)



近年、北海道や大阪府、熊本県など各地で大きな地震が発生しており、
南海トラフ地震がいつ発生してもおかしくないといわれております。
また、地震だけでなくその他の自然災害にも備えていく必要があり、
今後も引き続き万全な対策を施すよう努めていきます。


令和元年7月19日(金)~ 20日(土)の2日間にわたり
名古屋の吹上ホールにて「名証IRエキスポ2019」が開催されました。

上場会社や証券会社など計115社が参加し、約8,500名の方が来場されました。



当社のブースにも、2日間合計で過去最多となる387名の方に来訪いただきました。

ブースでは、当社の事業内容・直近のプロジェクト等を紹介し、
当社を知っていただく良い機会になったのではと思います。



お越しいただいた皆様、ありがとうございました。




令和元年6月13日(木)に、愛知県岡崎市の「柱町Bv作業所」において、
一般社団法人 日本建設業連合会 けんせつ小町部会の方々と当社けんせつ小町チームとの
意見交換会を開催しました。




出席者 : けんせつ小町部会・けんせつ小町広報専門部会より春日部会長をはじめ6名
      柱町Bv作業所 柘植所長・当現場、他の現場等で勤務する女性社員9名


【自己紹介・作業所の紹介】
まず始めに、参加者の自己紹介および当作業所の紹介を行いました。
春日部会長からは 「土木部門で4件、建築部門で2件 けんせつ小町工事チームが登録されており、
全社を挙げて女性活躍に積極的に取り組んでいる印象がある」とのお言葉をいただきました。


         作業所の紹介


        春日部会長(左)



【現場見学】
続いて参加者全員で工事現場、またトイレや休憩所等、女性が使用する設備についても
見学しました。








【活動紹介】
現場見学後には、当社と日本建設業連合会それぞれのけんせつ小町活動の紹介を行い、
当社は女性用作業服の製作や現場での取り組み、また若年層サポート制度についても
併せて紹介しました。
続いて、春日部会長より 「建設会社で働く女性が増えることは、働き方の多様化や
職場環境・長時間労働の改善等に寄与が期待される。だからこそ男女ともに、
より活き活きと働ける業界にしていくために、けんせつ小町は活動しています」
との説明をいただきました。






【意見交換会】
最後に、意見交換・ディスカッションを行いました。
話し合いの場では、現場における女性用更衣室やトイレの問題、また他社における女性技術者の
育児短時間勤務時のモチベーションを維持した働き方や将来のキャリアプラン等さまざまな事例を
紹介いただきました。






短い時間ではありましたが、さまざまな発見や参考になる他社の事例も多く
紹介いただいたなかで、女性の働きやすい現場環境を整備するポイントを学び、
出席した女性社員の意識向上にもつながる貴重な機会となりました。




2019年4月21日(日) 公益財団法人 鎮守の森のプロジェクトが主催している
「鎮守の森のプロジェクト in ラ コリーナ近江八幡」に大阪支店より支店長を
はじめ13名が参加しました。


当日は、全体で約180名が参加し、ドングリの苗木 約1500本を植樹しました。




東日本大震災では、津波でコンクリート堤防や松林がことごとく破壊される中、
深く根をはった木々が津波の勢いを和らげ、
関東大震災や阪神大震災では、大火により建物が燃える被害を食い止め、
防災林として大きな役割を果たした森がありました。
その森とは、かつて神社を囲むようにして存在した「鎮守の森」であったそうです。
(鎮守の森のプロジェクト公式ウェブサイトより)


本プロジェクトは、2011年の東日本大震災を教訓に始まったプロジェクトの一環であり、
関西では初めての開催でした。


大阪支店では、2018年6月18日に起きた「大阪府北部地震」、
翌月に発生した「平成30年7月豪雨」を受け、防災に対する意識が非常に高くなっており、
今回参加した全員が「災害からいのちを守る」という強い思いを持ち、
一生懸命植樹を行いました。











またこのような機会がありましたら、積極的に参加していきたいと思います。


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