2017/10/04 空も衣替え

朝晩の涼しさや頬に当たる風の爽やかさ、季節の花々や虫の音など
身近に秋を感じる事が出来る今日この頃。

目線を空へ向けてみますと
空に浮かぶ雲も秋の装いになっていました。







筆で描いたような「すじ雲(巻雲)」とベールが掛った様な「かすみ雲(巻層雲)」
秋雲の代表格です。

すじ雲は上空9000メートル付近、かすみ雲は上空7000メートル付近に発生する雲で
上空に強い気流が発生している証です。

いずれも高い場所に発生しますので、空に圧迫感がなく
空気も澄んでいるので「天高く馬肥ゆる秋」ということわざが出来たそうです。

余談ですが雲だけの写真で真ん中少し上に白い点がありますがそれは下弦の月です。
月の中ごろには朝、月が見える事があります。

 平成29年9月20日(水)、当社枇杷島社屋にて地域交流活動として
清須市立西枇杷島第1幼稚園の園児68名を対象に西枇杷島警察署による
交通安全教育、防犯・防災講話を行いました。







その後は、社屋屋上にて測量機器体験と水風船釣りを行いました。
普段できない体験ができ、園児、保護者ともに楽しんでいただけました。







この活動は今年で3回目となりましたが、保護者の方にも例年以上の約40名にご参加いただき
園児だけでなく、保護者の方とも交流が行える良い機会となりました。

今後もこのような地域交流活動を積極的に行っていきたいと思います。

ご近所さんが植えたのか?
種が運ばれて、自然に咲いたのか?
この時期にヒマワリを目にするとは思いませんでした。
種類によって開花時期は異なるようですが、きっと最期のグループでしょう。


秋の気配を感じ始めた今日この頃。
夏に特別な思い入れがなくても「夏も終わりなんだなあ」と少し寂しい気持ちになります。


ヒマワリの和名は複数ありますが「日輪草」英名は「サンフラワー」仏名は「ソレイユ」
全て「太陽」を連想させます。

原産地はアメリカ。
アメリカからヨーロッパを経由して、1600年代後半に宣教師が日本へ
持ち込んだと言われています。



 平成29年9月5日(火) 当社の防災訓練を実施しました。



今回の訓練は、静岡県駿河湾沖を震源地とする巨大地震が発生したという設定で行われ
事業継続計画に基づき、本店及び各支店に対策本部を立ち上げ
社員の安否確認、各支店周辺の状況確認を行いました。




各支店との連絡は、一般の電話回線が不通となる事を想定し
衛星電話やMCA無線、テレビ会議システムを利用して行いました。






また、災害時における現場映像の中継配信を想定し
当社枇杷島社屋をドローンで撮影した映像のデモ中継を実施しました。







今後も、南海トラフ地震やその他の災害のために
万全な対策を施していきたいと思います。

通勤途中、道端にアサガオを発見。
遊歩道の柵に弦を絡ませて綺麗に咲いていました。

開花時期は8月末までという事。

おぼろげに「夏の花だったかな?」というぐらいの知識でしたので
今日、見かけなければ開花時期を逃していました。

アサガオについて少し調べましたら遣唐使が奈良時代末期か平安時代に
種を薬として日本に持ち込んだようです。

アサガオを園芸用、観賞用へと発展させたのは江戸時代。
アサガオ市場の歴史もその頃からとの事です。



« 前へ 次へ »