平成27年7月3日現在、新ビルの工事は11月の竣工に向け、順調に進んでおります。
これまで、外装工事の状況を中心に紹介してまいりましたが、外装工事がほぼ完成しましたので、内装工事の進捗状況を報告いたします。

・事務所棟オフィスエントランスのエスカレーターを設置しました。



・事務所棟にある防災センター(施設内の火災等の監視と消防設備等の制御を行う施設)の内装工事は完成しています。



・駐車場棟内の駐車場部分も完成しています。



・駐車場棟1階のバスターミナルでは嵩上げ部分のコンクリートを打設しています。



・駐車場棟の屋上緑化も完成しています。

現場リポート:

平成27年7月上旬、順調に工事は進んでおります。
2月に開始した鋼管杭打設も一段落し、現在の主な工事は護岸対策を行っています。
橋脚を構築するにあたり地山を掘削するため、川に割石を詰めた袋を積んでいき、
既設の護岸崩壊を防止します。

1袋に約2t分の割石を入れて、1800袋積む予定です。


これから仮桟台工や土留め掘削工事が始まります。
引き続き安全第一で工事を進めていきます。

現場リポート:

 平成27年7月1日、当社枇杷島社屋にて「第74回 創立記念日式典」が執り行われ、社長よりお祝いの言葉をいただきました。
その後、永年勤続表彰、優良工事表彰、優良社員表彰を執り行い、会社の発展に寄与していただいた皆さんへ感謝の意を表しました。







 枇杷島社屋の屋上に設置している、メダカ用のビオトープに入れてある「ホテイアオイ」に花が咲きました。
ビオトープのメダカたちも元気に成長しています。

 平成27年6月上旬、順調に工事は進んでおります。
現在の主な工事は、鋼管回転杭打設、鋼矢板圧入、護岸対策です。

鋼管回転杭は、施工数量107本中、約半分打設完了しました。



下の写真手前の水路は、木材を運搬・貯木する貯木場水路です。
こちらに橋脚が2基構築されます。



橋脚構築における仮設の土留めを行うため、圧入機(サイレントパイラー)により、鋼矢板を圧入します。



ところで当作業所では、女性社員の小瀧諒子さんが施工管理業務で活躍しています。

工事現場で仕事をしたいという念願が叶い、今年の2月から当作業所に赴任しました。
赴任当初は、緊張感が足りない感じも見受けられましたが、先輩社員に日々叱咤激励されながら、現場測量をはじめ色々なことを学び、着実にスキルアップしています。



日々、協力会社の職長と安全書類の入念なチェックをします。



~小瀧さんのコメント~
「まだまだ分からないことだらけですが、1日1日大事にして早く仕事を覚えられるように頑張ります。仕事が忙しく、疲れることもありますが、休日にドライブをして過ごすなどしっかりリフレッシュし、気持ちを切り替えるようにしています。」

いつも明るく、よく食べる(飲む)女性で、今後の活躍が楽しみです。

現場リポート:
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