先日、当社が出展した「建設技術フェア2011in中部」及び「メッセナゴヤ2011」の報告を致します。
1.「建設技術フェア2011in中部」(国土交通省中部地方整備局中部技術事務所)
平成23年10月26、27日に当社は今回で13回目の出展となり、『SKILLS超長距離圧送ネオグラウト工法』を出展しました。当日の入場者数は、5,000人強(11/1速報値)で、107の新技術・新工法がパネル展示され、プレゼンテーションや技術映像の放映も行われました。当社ブースには2日間で87名の来訪者があり、『ネオグラウト工法』のPR活動を行いました。

『ネオグラウト工法』の詳細は
http://www.meikokensetsu.co.jp/skill/maintenance/index.htmlをご覧ください。
2.「メッセナゴヤ2011」(ポートメッセなごや)
平成23年11月9日~12日に今回で6回目の出展となり、今年は「環境・安心・安全」をテーマに、また東日本大震災復興支援も兼ねて、過去最大500社以上の出展業者を集めて開催されました。4日間合計で約50,753人の方が来場し、当社枇杷島社屋採用の『環境配慮技術』と『SMIC工法』の紹介を主目的として出展した当社ブースにも、既存のお客さまを中心に多くの方にご来場いただき、200名以上の方の応対をさせていただきました。また今回も、多くの方々と面談を行う事ができ、有意義な出展となりました。


『環境配慮技術』の詳細は、
http://www.meikokensetsu.co.jp/skill/environment/gaina.htmlをご覧ください。
『SMIC工法』の詳細は、
http://www.meikokensetsu.co.jp/skill/taisin/smic.htmlをご覧ください。
本年度 当社は、「建設技術フェア2011in中部」、及び「メッセナゴヤ2011」に出展します。
出展内容を下記の通りご案内いたします。
1.「建設技術フェア2011in中部」(テーマ:豊かで安全な暮らしと環境の調和をめざして)
・期 間 平成23年10月26日(水)~27日(木)
・場 所 国土交通省中部地方整備局中部技術事務所
・当社出展技術 超長距離圧送ネオグラウト工法、ハイブリッド汚水処理装置
詳細は、http://www.cbr.mlit.go.jp/chugi/fair/をご覧ください。
2.「メッセナゴヤ2011」(テーマ:環境・エネルギー)
・期 間 平成23年11月9日(水)~12日(土)
・場 所 ポートメッセなごや
・当社出展技術 SMIC工法、環境配慮技術
詳細は、http://www.messenagoya.jp/をご覧ください。
現在の日本は、高度成熟社会を迎えて、ストレスをつい抱えてしまう状況にあります。約250万人の人々がうつ病のおそれがあるといわれ社会問題となっているため、当社では平成23年10月6日(木)、管理職を対象に「メンタルヘルス」についての研修を行いました。
当社枇杷島社屋と各支店をTV会議システムで交信し、全店で105名の管理職の社員が参加しました。
当社が一本の電話からでも悩みが相談できる「よろず相談」を契約している財形住宅金融㈱の講師を招き、主にラインケア(上司が行う部下の心の健康づくり)について講義を行っていただきました。
講義内容は、メンタルヘルスの重要性、基礎知識について理解を深め、管理職自身がストレスやうつ病にならないよう対処などの講義のあとに、2人1組で上司と部下の役になり上手なコミュニケーションの取り方を練習しました。
感想
自分自身がうつ病やストレスを溜めないためには、上司と部下がこまめにコミュニケーションを取り、お互いがどういう状況にいるのかを把握することで予防につながると思います。
北陸新幹線、津幡軌道敷設工事現場よりレポートします。
仮軌道敷設作業も終了し、本格的に軌道スラブ敷設作業が開始されました。
軌道基地からウニモグという軌陸車を使用しスラブ運搬を行い、下り線金沢方から順次スラブ敷設車を使用し、敷設作業を行っています。スラブ板の重量は1枚約5tあります。敷設後は、高低・通り調整をミリ単位で行い、路盤とスラブの隙間にセメントアスファルトモルタルを注入しています。注入作業は、移動プラント車にて行います。それぞれ1日約200mづつ施工しています。24年8月頃までこの作業を継続し、少しずつではありますが、スラブ軌道が完成して行きます。

※スラブ軌道とは
石をレールの下に引き通常の線路とは違いコンクリートの路盤にスラブと呼ばれるコンクリート製の板を設置し、その上にレールを敷く構造
現場リポート:
北陸新幹線、津幡軌道敷設工事
当社は平成23年9月10日(土曜)深夜から11日(日曜)早朝にかけて、新幹線新大阪駅構内において総勢450名の作業員を投入し、新設した本線を既存線に接続する3箇所同時の切換工事を行いました。

現場作業風景
東海道新幹線の切換工事では2003年に行われた品川新駅の切換工事と並ぶ大規模な切換工事でありましたが、数ヶ月前から関係個所と何回もの会議を重ね、綿密な施工計画を策定し実施した成果が現れ、当社の軌道工事の技術力の高さをPRすることができ、またお客様からの信頼を得ることが出来ました。

作業終了後のドクターイエローの入線
現場リポート:
新大阪駅構内3箇所同時切換工事