令和2年12月12日(土)「第96回新川クリーンアップ運動」が開催され
本店および名古屋支店所属の社員17名が参加しました。
この運動は、平成17年より開催されている北名古屋市、清須市、豊山町の
建設会社によるボランティア活動であり、毎年2か月に1回、参加企業が
それぞれ割り振られている新川沿い周辺地域の清掃を行っています。
当日は、手指消毒や検温、マスクの着用等、新型コロナウイルス感染症への
対策を施したうえで開催され、当社は北名古屋市および清須市において、
清掃活動を行いました。
清掃後には、愛知県知事 大村秀章様をはじめ、清掃地域の市長、町長より
労いの言葉をいただき閉会となりました。
今後も引き続き同運動のような活動へ参加し、地域美化に貢献してまいります。
令和2年11月27日(金)当社会議室において、AED(自動体外式除細動器)
の取扱いや救命活動についての講習会を開催しました。
この講習会は、業務内外問わず周囲に重篤な傷病者が発生した際に、
迅速な救命活動およびAEDを用いた救命処置を行うことができるよう、
平成30年より毎年開催しており、今年で3回目となります。
当日は、約30名の社員が参加し、初めに講師の方より心停止状態の説明のほか、
AEDの基本情報や早期利用の重要性等についての解説があり、
その後、人形を用いて一連の救命処置を行いつつ、胸骨圧迫やAEDの使用方法等
について解説がありました。
今後も引き続き講習会等を開催し、万一の際に率先して行動ができるよう
社員教育に努めてまいります。
令和2年9月25日(金) 国土交通省 中部地方整備局が定める
「建設会社における災害時の事業継続力認定制度」において、
当社の事業継続計画および災害時の対応体制等が評価要領に適合していると
認められ、同局より認定証をいただきました。
事業継続計画とは、BCP(Business Continuity Planning)とも呼ばれ、
災害等不測の事態が発生した場合でも、事業活動の継続または早期復旧を
可能とするため平常時から定めておく計画のことです。
当社は、主に鉄道等インフラの新設・改修工事を行う建設会社であることから
災害時のインフラ復旧や顧客および地域の支援へ積極的に応えることが
社会的責任であると考え、平成22年より独自に策定しており、同計画に基づき
防災訓練のほか各種取り組みを実施しています。
当認定制度は、南海トラフ巨大地震の発生が懸念される同局管内において、
行政と建設会社が共同し、大規模災害時における業務継続の体制づくりに
取り組むことで、災害対応業務の円滑な実施と緊急事態への対応力向上および
地域全体の防災力向上を目的として新たに創設されたもので、今回が初認定となります。
(当社のほかにも、同局管内の計134社が認定)
今後も、災害時対応力の維持・向上を目的に、日頃より各種取り組みの
ブラッシュアップに努めていきます。