2022/08/23 就職博へ出展

令和4年8月18日(木)、19日(金)に、ウインクあいちにて開催された就職博へ出展しました。
当社は、8月19日(金)のみ参加いたしました。


就職博は、株式会社学情が主催し、東京・名古屋・大阪など全国主要都市で
定期的に開催されているイベントです。
人事担当者と直接会話をすることで、企業理解を深めたいと考える真剣な学生との
出会いを目的に実施されています。


今回出展した就職博は、2023年3月卒業・修了予定の方を対象に向けて開催されました。


当日は、会社概要や主な竣工物件、福利厚生などについて説明しました。
また、学生さんから勤務地や業務内容などの質問を受け、
会社の魅力が伝わるようお話ししました。





当社では2023年3月卒業・修了予定の方のエントリーシートを受け付けております。


また2024年 3月卒業・修了予定の方は、インターンシップを夏季は9月上旬まで、
秋季・冬季は10月~2月に実施予定です。
ご興味のある方はマイナビ2024の下記バナーよりエントリーで予約ください。






令和4年9月9日(金)、10日(土)の2日間にかけて、名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)
にて開催される「名証IRエキスポ2022」(主催:株式会社名古屋証券取引所)へ出展します。


各日程の開催時間は下記の通りです。
〇令和4年9月9日(金) 10:00~17:00
〇令和4年9月10日(土) 10:00~16:30


当日は、当社ブースへぜひお越しください。


その他にも、特設ステージでは、著名人による株式講演会が開催される予定です。


ご来場いただく際は、「名証IRエキスポ2022」ホームページより事前登録が必要です。
詳細は下記バナーよりご確認ください。



こちらは北陸支店 軌道課 福井軌道作業所です。
当作業所では現在開業中の北陸新幹線以西となる金沢~敦賀間の新幹線線路延伸工事、
福井工区とあわら工区の軌道新設を行っています。


2020年2月より4回にわたり両工区の状況についてお伝えしてきましたが、
第5弾となる今回は、スラブ軌道全線敷設完了の様子および現在の進捗状況について紹介します。


他社施工の土木工事の遅れに伴う部分的な着工遅れはありましたが、
あわら工区につきましては、2022年1月28日にスラブ敷設全線完遂、
福井工区につきましては、2022年6月6日にスラブ敷設全線完遂しました。



あわら軌道スラブ敷設完遂(2022年1月28日)



福井軌道スラブ敷設完遂(2022年6月6日)


スラブ敷設が全線完了したことで、線路が概ね完成形の状態となりました。



上下線のスラブ敷設完了状況


見た目は完成したように見えますが、新幹線が高速で走行するためには、
レール面の仕上がり状態をミリ単位で調整する必要があります。
現在両工区ともに最終のレール面の調整を施工中です。
レール面の整正は、大型の機械を使用せず、主に人力による細かな調整をしていく
地道な作業となりますが、最終の仕上がり(乗り心地)に直結する軌道工事の一番の見せ所
となる重要な作業です。



専用の測定器具を使用しての調整作業



軌道検測器を使用しての仕上がり確認


新幹線が走る本線の線路敷設工事以外でも、除雪車留置用設備の建設等、
さまざまな追加工事を施工しています。



あわら工区除雪基地(除雪車留置線敷設)



レールにたまった力を均一化する作業(気温の低い夜間に施工)


開業まで1年半ほどとなり、通信ケーブルや架空線等の各設備が限られた
新幹線高架橋内の至る所に設置されていきます。
開業に影響を与えかねない特殊な設備も多いので、今一度気を引き締め、
安全第一で工事を進めていきます。

現場リポート:

令和4年5月21日(土) 公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト主催
「千年希望の丘植樹祭2022FINAL」に東京支店より5名が参加しました。


この活動は、宮城県岩沼市の「千年希望の丘」において植樹を行うことで、
将来成長した木々が「緑の堤防」として津波の威力を分散・減衰させることを
目的に2013年より行われています。


新型コロナウイルス感染症の影響により過去2年間は延期されていましたが、
本年は3年ぶりの開催かつ最後の年を迎えるということで、約1,000名の方々が
参加しました。


1000年先まで子供たちが笑顔で幸せに暮らせるよう願いを込め、これまで
約4万人のボランティアの方々により約35万本の苗木が植えられており、
私たちもそれに続くよう、参加者の皆さんと協力しながら1本1本丁寧に
植樹を行いました。








今回植樹を行った千年希望の丘は、防災教育の場として、また震災を風化させない
記憶の場所としての役割も果たすよう整備が進められています。


震災より10年が経過し、この千年希望の丘のように復興が進んでいる場所も
多くありますが、依然として震災後そのままの形で残っている場所もあります。
本活動は今回で最後となりますが、私たちにできる形で少しでも復興に貢献して
いけるよう、同様の活動へ参加する等取り組んでいきたいと思います。


20年後、立派な森の防潮堤が完成することを楽しみにしています。


令和4年4月24日(日) 三重県桑名市のカルチャービレッジ輪中ドームにて
『第46回 名工建設株式会社大運動会』を開催しました。

当日はあいにくの雨でしたが、役員・社員およびご家族を含め約400名が参加のもと
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえ、3年ぶりの開催となりました。

土木、建築、軌道・事務の3チームに分かれ、開会式が行われました。





渡邉社長より挨拶を行った後、前回優勝チームによる選手宣誓、
今年入社した社員16名が自己紹介を行い、運動会がスタートしました。











種目は2人3脚リレー、玉運びリレー、大縄跳びなどが行われ、
参加者はみな精一杯取り組んでいました。



2人3脚リレー



玉運びリレー



大縄跳び



子供福袋レース



大玉転がし



玉入れ



対抗リレー


最終種目の対抗リレーは得点が2倍になっており、白熱した戦いが
繰り広げられました。





最終結果は、リレーを制した軌道・事務チームの逆転優勝となりました。

今後も、新型コロナウイルス感染症には留意しつつ、社員同士が交流できる機会を
作っていけるよう工夫していきます。

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